ナンピン 天才を倒す魔法

ナンピン、あいつは甘美な香りを漂わせながら俺たちトレーダーを誘惑してくる、、、

 

「平均取得単価の低減」

 

素晴らしい響きだ、、、

 

俺はナンピン系トレーダーと名乗るほどの肯定派だけど、投資界でナンピンは禁忌とされていることが多い

 

 

俺からすると、バカじゃねーのって感じなんだけどいろんな手法があるから黙っている

 

 

上がると思っているものが下がったなら買い増しするのは自然

 

ナンピンというと悪いイメージを持ちやすいけど、エントリー当初の目線が崩れていないのであれば、ナンピンは買い増しと言い換えていいと思う

 

 

話は少しそれるけど(俺はめちゃくちゃ話がそれる)、相場において一番難しいと思うのは、「いつ転換するのか」を当てることだ

 

これは時間軸を当てると言い換えてもいい

 

だから、エントリーに関してある程度のあいまいさを許容するために、ナンピンという方法を用いている

 

 

じゃあどういうナンピンだとダメなのか考えてみたい

 

それは、前提が崩れた場合にそれでもなお利益・トントンを目指そうとするナンピン

 

ナンピンにおいて重要なことは「上がると思っているものが」下がった場合、もしくはその逆におけるナンピンであることだ

 

正しい(?)ナンピンは損失の補填ではなく利益を目指すことを目的としている

 

つまり、ナンピンというよりはやはり買い増しである

 

 

ダメなナンピンてのは、エントリー時の目線が転換した後にも、欲深く利益を狙ってしまうことだ

 

 

nanpin.tokyo

 

おつおつ

 

 

※2020年8月追記*

ナンピンを考えるうえでいま最も重要視していることはボラティリティを捉えることです。

利確や損切もそうですが、ボラティリティに連動させない方法は根本的に間違っていると思っています。1時間当たりの値幅が10の時と500の時で同じ利確損切りなわけないよねってことです。

 

※2021年5月追記

ごちゃごちゃ書いておいて申し訳ないのですが、今はナンピンを使っていません。手法とは常に変わりゆくものだからです。