FXの常識をぶっ壊す
・損小利大
・ナンピンしない
・順張りする
FXにおける常識が、かえってトレーダーの可能性を摘んでしまっている気がする
今日は一つ目の損小利大について持論を語りたいです語ります
「損は小さく利益は大きく」
、、、いきなりまっとうすぎる…
ではこの逆、「損は大きく利益は小さく」にメリットはないのだろうか
普通の場合、損失と利益の割合は、勝率とのトレードオフ関係にある
つまり、損小利大手法のほうが勝率が悪く、損大利小手法のほうが勝率がいい
ここまではいいよね、そして僕がトレードを続ける中で感じた問題はここから
投資において負ける(損をする)と、自己否定を感じさせられる
じゃあ、2勝8敗で+1万円の時と、8勝2敗で+1万円の時、どちらがよりこの感覚を感じやすいか
自分の体感でいえば、圧倒的に前者が強く否定を感じさせられる気がする
なぜこんな話をしているのかというと、メンタルというのは、人それぞれ強さが違うから、手法もメンタルの強さによって向き不向きが変わるから。
傷んだメンタルは自暴自棄な行動に繋がり、破滅的な損失を招く
そしてどんな大金持ちでも、許容できないほどの損失を抱えるとメンタルは崩れる(ビルゲイツは10兆損をしても平気でいられるのか?という問い)
壊れた心は簡単に治らないし、相場というのは一回のミスで10年分失う世界だ
だからこそ、メンタルが傷つきにくい手法を俺は優れた手法だと思う(俺はマジでガチでメンタルが弱い)
そう考えると、FXや投資の「常識」となっている「損小利大(勝率低い)」は、金言どころか、メンタル弱い系トレーダーの心を苦しめ、相場の世界から追い出し、ぶっこきのループに陥れる悪魔のささやきにすら聞こえてくる
おつおつ